【LMT】米軍基地へ行くとアメリカへ投資したくなる理由

投資・マネー

例年3月末から5月前半まで日本各地の米軍基地でスプリングフェスタが開催されます。
家族連れ、カップル、ファン、様々な人たちがひと時のアメリカを楽しみに来場します。

アメリカンフード、戦闘機、アメリカのイケメン、or 金髪美人・・・。

ちょっとまった!

実は米軍基地へ行くとアメリカへ投資したくなる、いや投資すべき理由を肌で感じる事ができるのです。それはミリタリーが好きな人からマックが好きな子どもまでなはず・・・。

ミリタリーな投資対象

米軍基地といえば男のロマン、戦闘機、戦車、ヘリ、そして最近はオスプレイ!
少し前まではライフル等も展示品を触れました(もちろん弾はありません)

これらを作っている会社をご存知でしょうか。
例をいくつかあげます。

  • ロッキードマーチン ・・・ステルス戦闘機F35、対潜ヘリシーホーク
  • ボーイング・・・FA-18戦闘機、オスプレイ
  • レイセオン・・・弾道ミサイル迎撃システム PAC3

これは基地によっては実際に触る事ができます。
アメリカの軍事企業=世界軍事企業のトップなっています。それはFORBESの記事でも紹介されています。

世界の軍事企業ランキング、ロッキード・マーティンが世界1位を維持
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が公表した軍需産業に関する新たなデータによると、武器製造や軍事関連サービス企業の世界トップ100社による2017年の売上は、前年比で2.5%増加し、総額3982億ドル(約44兆2800億円)に達した

そして昨年、海上自衛隊の護衛艦いずも型を空母化するということで垂直着陸型ステルス戦闘機F-35Bを追加購入する事が決定しています。そして航空自衛隊の戦闘機老朽化の更新はロッキードマーティンのF-35A・B型戦闘機に決まっており、100機程度購入するようですね。

まとめて購入するらしいですが、機体、保守契約、教育を含めて1兆円規模になるようです。

しかも、当初購入契約した40機程度は日本国内組み立てですが、追加はアメリカより完成品の購入ということで、ロッキードマーティンとしてはかなりおいしい契約となるようです。

組み立てを日本で行えばメンテナスや技術の蓄積を行いやすいですが、完成品だと保守もロッキードマーティンの影響を受けるのは間違いありません。

F-35買い増しなぜ必要? 実は5年前からほぼ既定路線 100機1兆円超えも現実的なワケ | 乗りものニュース
自衛隊にF-35戦闘機が100機追加される見通しです。さまざまな意見が見られますが、実は2013年時点ですでにほぼ既定路線で、またそれが妥当といえる理由もありました。

ロッキードマーティンの株価を比較

ロッキードマーティンの株価を比較するにあたり、日本の軍事産業メーカーにあたる三菱電機【7011】(下図緑色)、IHI【7013】(下図赤色)との株価の推移を見てみましょう。

悲しいかな日本の重電メーカーたちの株価は惨敗です。
過去5年の間にLMTが約2倍になっているのに対し、三菱電機、IHIは50%マイナスになっています。

アメリカの軍事技術は世界でも群を抜いていますし、この機体自体が多国間共同開発、および協定でサプライチェーン結ばれている為、何かあった時のために部品の融通や互換性があるものを導入するのはあながち間違いではないと思います。

ロッキードマーティンの業績は?

軍事企業トップであるロッキードマーティンの業績はどうでしょうか?
過去5年の推移を見てみたいと思います。

単位 百万USD

単位 USD

現在、F35の発注は3000機以上となっており、アメリカだけでなく西側同盟国への納入が始まっています。またソフトウェアの更新も終わり、第6世代戦闘機とも評されれる実力を有しているとの話です。その為、今後しばらく売上が右肩あがりだと思われます。

ちなみにEPSも2017年に大きく下落しましたが、そのあとは順調に伸ばしています。

高い配当利回りとディフェンシブな株価

ロッキードマーティンは安定して売上、収益を出しており、主力製品である戦闘機等は西側諸国に輸出されています。しかも、米国防総省からF35シリーズの注文依頼があり、日本を含む主要な国からの発注がある為、継続して売上が上がります。

安定して株価が上昇していますが配当利回りも2.6%あり、防衛航空産業の中では高い利回りとなっています。

これはアメリカ版モトリーフールにも書かれています。

一部抜粋しました。

ロッキードマーティン(LMT)は、ベセスダに本社を置くエアロスペースの株式で、今年これまでに-5.01%の価格変動がありました。航空宇宙および防衛企業は現在、1株当たり2.4ドルの配当を支払っています。これは、航空宇宙-防衛産業の収量0.91%およびS&P 500の収量2.07%と比較して2.6%の配当利回りです。

同社の配当成長を見てみると、現在の年間配当9.60ドルは昨年から6.7%増加しています。過去5年間で、ロッキードマーティンは前年比で5倍の配当を上げており、年間平均10.08%増加しています。将来の配当の増加は、収益の増加と会社の配当率の両方に依存します。配当率は、配当として会社が支払う一株当たりの年間利益の割合です。ロッキードの現在の配当性向は44%です。これは、12ヶ月後のEPSの44%を配当として支払ったことを意味します。

今年度のLMTの収益成長は堅調に見えます。 2020年のザックスのコンセンサス予想は1株当たり24.15ドルで、利益は前年同期から10.02%増加すると予想されています。

配当利回りも悪くなく、株価もディフェンシブな要素を含むのでポートフォリオに入れてもいいかもしませんね。
もし、米軍基地や自衛隊基地でF35やオスプレイを見たら、心の中で「おれがオーナーだ」とほくそ笑むのもいいかもしれませんね。

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